ワシントンの南にはあります。
よく春の桜の季節にテレビなどにも映ることのあるあの建物。
あれがジェファーソンメモリアル。
アメリカ・第3代大統領、トーマスジェファーソンのメモリアルです。
タイダルベイゾンの
ほとりに位置する
ジェファソンメモリアル
季節の良い時には
ワシントニアンや
観光客が
自転車で走ったり
散歩したりする場所。
水辺に映る
白くて丸い建物と
周りに咲く薄い桜の花の コントラストは
DCの中でも、とても目を引く建物となっている
ジェファソン大統領は
建国の父の一人でもあり、
アメリカの建国の歴史は
彼を抜きには語れません。
とても博学であったことでも有名なジェファソンですが、
ワシントンから約2時間ほどの場所にある
彼がデザイン設計をしたプランテーションは
アメリカ東海岸で、唯一、世界遺産に登録されています。
(モンテチェロ)
第二次世界大戦中の
1943年
ジェファソン
生誕200年を記念して
建設される。
当時の大統領は
ルーズベルト。
メモリアルの中では、
ジェファソンが分厚いコートの襟を立て
ホワイトハウスの側を向いて立っています。
メモリアルなので
厳粛さをうながす
看板が。
ジェファソンの
すぐ足元にも
さらに
静寂を求める看板。
彼の有名な言葉に
すべての人類は平等・・・というのがありますが
その名文句も、しっかり壁には刻まれています。
ジェファーソンは、
独立宣言文の草書を書いたことで有名な人物。
ナショナルパークサービスの管轄なので
24時間警備されています。
季節の良い時には、メモリアルを背に
白い階段に腰をかけて、
DCのダウンタウンを眺めるのも良いかも知れません。
これが当時の
銅像のサンプル
なかなか決まらなかった
歴史が伺える。
メモリアルを背に
ワシントンのダウンタウン側を見た写真。
再び
後ろを向くと
ジェファソンは
こんな風に立っている。
春になると
こんな風に
桜の花とのコントラストが美しい。
メモリアルに行くには、近くに駐車場から徒歩で。
観光のバスは、下の地図の4番で降りることが出来ます。
マイカーなら、丸印の駐車場が一番近くになります。
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